「ベイビー・ドライバー」 ☆7

 

カーチェイスが楽しめた。

 

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今回は「ベイビー・ドライバー」を紹介します。

 

あらすじ

ベイビーは幼い頃事故に遭い、耳鳴りの後遺症が残ってしまった。それを紛らわせるために音楽を聴いている。同時に彼は犯罪者を逃すドライバーでもある。

幼い頃に悪人ドクの車を盗んだベイビーは、負債を埋めるために彼のもとで犯罪の手助けをしている。やっと負債を埋め、自由になったベイビーは、親しくなったデボラと食事中に再びドクと出会う。デボラを人質に取られ、ベイビーはまた犯罪に関わることになる。

 

久しぶりに暖かい結末の映画を観ましたよ(笑)

 

監督は、エドガー・ライト

主演は、アンセル・エルゴート。「ダイバージェント」に出演しています。

「ダイバージェント」好きだったなあ、最後観てないから観返さないと。

恋人役のデボラを演じたのは、リリー・ジェームズです。

ジェイミー・フォックス(「完全なる報復」、「ジャーヘッド」、「ホワイトハウス・ダウン」)や、我らがパニッシャージョン・バーンサルも出演していました。

 

この前、ボーンシリーズを観ていて思ったのですが、私はあまりカーチェイスが好きではないです。派手で見応えはあるんですが、ストーリーが進まないので退屈です。

その点この「ベイビー・ドライバー」はドライバーが主人公の話なのですが、カーチェイスは多くなくしかも短いです。全体を通してテンポよく話が進んでいくので観やすいです。ジェイミー・フォックスの演技が良かったですね、嫌なキャラでした。

 

結末は良かったですね、このまま逃げ切って終わりか?と思ったら、ちゃんと良い締め方をしてました。

犯罪メインの暗い映画かと思いきや、暖かい良い映画でした。

 

 

今回は「ベイビー・ドライバー」を紹介しました。