「レヴェナント 蘇えりし者」 ☆7
熊のシーンが山場。
今回は「レヴェナント 蘇えりし者」を紹介します。
監督は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の監督です。
主演は、レオナルド・ディカプリオ。
他にはトム・ハーディ。ドーナル・グリーソン。ポール・アンダーソン。
ディカプリオ初のアカデミー主演男優賞受賞作品です。
ドーナル・グリーソンは私の好きな「アバウト・タイム 愛おしい時間について」に出演していました。
あらすじ
ディカプリオ演じるグラス、彼は道案内としてハンターたちと共に雪山を行っていた。
彼が見廻りで1人になったところ、熊と遭遇し瀕死の状態となる。ハンターたちは彼を連れて行こうとするも、1人でさえ困難な道のり、やがて集団のリーダーを務めるドーナル・グリーソン演じるアンドリューは彼を看取る者を数名残し先に進むことを決断する。残る者には金が払われるという。グラスの息子とウィル・ポールター演じるジム、そして金目当てのトム・ハーディ演じるフィッツジェラルドの3人が残った。フィッツジェラルドはグラスと2人きりになるタイミングで彼を殺そうとする。駆けつけた息子がグラスを助けるも彼は殺されてしまう。重症で動くことのできないグラスは息子の死を目の当たりにするも何もできない。死んだことにされ置き去りにされたグラスは息子の仇を討つために動き出す。
感想
この映画は公開してる時に一度観ていて、今回見返しました。
正直途中で飽きてしまいました。
映像は素晴らしいし、熊との戦闘は本当に怖くなりましたし、良い映画でした。
どうして飽きてしまったのか……
退屈なんですかね。主人公であるグラスが序盤で瀕死になってほとんど話さないんですよね、だから感情移入できないのではないかなと思います。
だからか続きを知りたいと思わない。熊のところまで観たらそれでいいと思います。
今回は「レヴェナント 蘇えりし者」を紹介しました。