「ワン・デイ 23年のラブストーリー」 ☆7
行きたいけど
仕事のあとは帰って食べて泣きたいの
できるさ
わしは10年やってきた
今回は、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を紹介します。
監督は、ロネ・シェルフィグ。
主演は、アン・ハサウェイ。
エマ・モーリーを演じました。
「レイチェルの結婚」「レ・ミゼラブル」「マクマホン・ファイル」「マイ・インターン」「ゲット スマート」
エマの恋人、デクスターを演じたのは、ジム・スタージェス。
デクスターの母アリソン役、パトリシア・クラーソン。
「エデンより彼方に」「エイプリルの七面鳥」「メイズ・ランナー」
シルヴィー役、ロモーラ・ガライ。
イアン役、レイフ・スポール。
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「ザ・リチュアル いけにえの儀式」「僕と世界の方程式」
あらすじ
大学の卒業式、出会ったエマとデクスター。性格的に対照的な2人は惹かれ合うも恋人関係には行かず、友人として関係を構築していく。近づいて離れてを繰り返し、それぞれの人生を生きていく2人だが、時が経つにつれてお互いの思いを隠せなくなる。
構成
物語がA→Eまでの区切りで構成されているとすると、この映画の進行は
D→A→B→C→D→E→A’になります。
現在の様子を少し出して、過去編突入。現在に戻ってきたら、そこから続きが始まる。
1988年の7月15日から一年ごとに進みます。Dの現在地点は、2006年です。
Eが2011年だったかな。だから23年なんですよね。
A’はAの続き、Eの中で出てくる回想ですね、あの日なにしてたって感じ。
感想
鑑賞後に残る感覚は好きでした。
学生の頃思い描いていた人生とは違った、それが良かったのかは分からないけれども自分なりに頑張って生きてきた、そういう儚さのある映画でした。
しかしですね
このアン・ハサウェイ演じるエマの恋人デクスター。こいつが好きになれない。
ずーーーーーーーっとチャラい。それを直したのがエマだってセリフもあるんですけど、そんないきなり変わるわけないでしょう。
まあいいとして。私はアン・ハサウェイは好きで、この男は嫌いなので、アン・ハサウェイだけに注目して、アン・ハサウェイ演じるエマの人生だけを思いながら観るようにしたら良い気持ちで観ることができました。
今回は、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を紹介しました。
今年観た映画をまとめています。