「ザ・アウトロー」 ☆9
今回は、「ザ・アウトロー」を紹介します。
原題はDen of Thieves
泥棒の巣。全然邦題と違いますね。
監督は、クリスチャン・グーデカスト。
主演は、ジェラルド・バトラー。
刑事のニックを演じました。
「300」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「完全なる報復」
ニックの追う、敵役メリーメンを演じたのは、パブロ・シュレイバー。
あらすじ・構成
簡単に言えば、警察側と犯人側の攻防。
メリーソン率いる犯罪チームの強盗を阻止するべく、ニック率いる捜査チームが追いかける。
感想
あらすじを考えるとありきたりですが、肉付けがとても良かった。
ニックの家族の問題。
ニックとメリーソンの接触。
メリーソン側の犯罪計画。
ストーリーの捻り。
とても良かったです。
こういう映画としては2時間少しと長めなんだなと思ったんですが、気にならず、楽しめました。
ニックとメリーソンの接触が何回かあるんですが、緊張感があります。
ストーリーは最後で驚かされました。仕掛けがあるとは思ってなかったですから、効果的でした。
今回は、「ザ・アウトロー」を紹介しました。
今年観た映画をまとめました。