「マイレージ、マイライフ」 ☆7
惜しい。
今回は「マイレージ、マイライフ」を紹介します。
監督は、ジェイソン・ライトマン。
脚本は、監督のジェイソン・ライトマンとシェルドン・ターナー。
主演は、ジョージ・クルーニー。
有名ですね。
代表作というと何になるのかな。「ゼロ・グラビティ」にも出ていましたよね。
ジョージ・クルーニー演じるライアンのもとで一緒に働く新人、ナタリー役をアナ・ケンドリック。
ほんとの序盤で彼女の印象はあまりよくないのですが、物語が進むにつれて段々と好きになっていきました。
ライアンの愛人役で、ヴェラ・ファーミガ。
ライアンの上司役でジェイソン・ベイトマン。
J・K・シモンズも出演しています。
あらすじ
解雇屋という。雇い主が従業員にクビを言えない時に代わりに伝える仕事をし、飛行機で年中飛び回っているライアンは、ある日会社に入ってきた新人ナタリーに仕事を教えることになる。彼女はわざわざ飛行機で飛び回らなくてもネットのビデオ通話で解雇を通知できるように提案していた。飛び回ることが好きでそれが気に入らないライアンはナタリーの難色を示すが、一緒に行動しているうちにお互いのことがわかってくる。
感想
いろいろ散りばめられてて楽しめたと思う反面、色々あるせいで1つが深まらないと感じました。
寂しさがあって、観終わった後は寂しい気持ちになるような少し珍しい映画です。
人生の少しの期間、学校やアルバイトで話した人たちは今どこで何やってるのかな、生きてるかな死んでるかな、もう会うことはないんだなって考えてしまいました。
キャラクターは魅力的でした。ライアンの上司はバカっぽくて白けましたけど。
良い映画でした。
今回は「マイレージ、マイライフ」を紹介しました。