きっと、うまくいく (感想 評価3)
心はとても臆病だ
マヒさせる必要がある
困難が発生した時にはこう唱えるんだ
うまくいく
悪党め、いくつウソをつく気だ
今回は、「きっと、うまくいく」を紹介します。
初のインド映画です。監督は、ラージクマール・ヒラーニ。
主演は、アーミル・カーン。大学生を演じましたが、撮影当時は44歳だったようです、すごいですね。観ていて年齢に違和感は感じませんでした。
コメディ映画の中にこの映画のテーマが良い具合に絡んでいました。
コメディ映画だからなのかは分かりませんが、演技はいまいちで音楽もチープでした。しかし全体的にこうした環境で進んでいくので、映画の色になっていました。
気になったのは、映画の長さです。笑いと静寂と、良い浮き沈みのある映画でしたが、退屈な場面も多々あり、もともと2時間強の映画であるため、まだ終わらないのか、いつまでこのやり取りは続くのかと、時計を気にしてしまうところがありました。少し目を離しても問題ない映画だと感じました。
今回は「きっと。うまくいく」を紹介しました。
良いメッセージ性のある映画です。
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