「ノック・ノック」 ☆2
キアヌの無駄遣い。
この映画はなんなんだ。
一応観たから紹介します。
「ノック・ノック」観る必要ないです。
あらすじ
雨の日に訪ねてきた女性二人を人助けのつもりで招き入れたキアヌは、二人の誘惑によってセックスしてしまう。朝起きると二人の態度は変わっていて、人の家で好き放題しだす。
不愉快なだけの糞映画。
胸糞映画好きっていうのは、「セブン」のような上質なバッドエンド作品を探していると私は勝手に思っていて、私もそうなのですが、この作品はただ不愉快なだけ。
観ていて思ったのは、キアヌが昔した何かしらの過ちの被害者が彼女たちでその復讐にきているというもの。これならまだやってることも分かるし、彼女たち視点で観ればもっとやってやれって話だったんですが、この映画は何故彼女たちがこんなことをするのかの説明もなくただただ好き勝手するだけで終わります。
胸糞映画といえばその通り、しかし「セブン」を観終わった後の良い作品を観たという余韻もなくただイライラして終わるっていう。時間の無駄映画。
☆2はキアヌが出ているから。別にキアヌである必要もなかった。
いつ彼女たちを拷問して殺してくれるんだろうと少し期待していましたが無駄でした。バカみたい負けて捕まっていいようにやられるだけでした。
ただ不愉快な気分になりたい。ただイライラしたい。
そういう方にはおすすめですが、それ以外の方にはおすすめしません。
観ないでください、そんな価値ないです。
今回は「クソ映画」を紹介しました。
観ないでね。
追加。
どうでもいい映画なんで適当に書いてましたが、女性二人のうちの一人、ベルを演じたアナ・デ・アルマスは以前紹介したナイブズ・アウトのマルタを演じていました。このキャラクター好きだったので少し驚きました。「ノック・ノック」の方が公開はずっと早いので別にどうということもないんですが、これは知れて良かったです。
(ナイブズ・アウトの記事書いたと思っていましたが、書いていませんでした。)