「遊星からの物体X ファーストコンタクト」 ☆7
ちゃんとエイリアン見せてくれた。
今回は「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を紹介します。
監督は、マティス・ヴァン・ヘイニンゲン・ジュニア。名前長。
初監督作品のようですね。
主人公のケイトを演じたのは、メアリー・エリザベス・ウィンステッド。
「スイス・アーミー・マン」に主演しているのは笑ってしまいますね。
今月20日公開の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」に出演します。
のちに「ザ・ギフト」を監督する、ジョエル・エガートンも出演しています。
あらすじ
ある日探索隊が、南極で未知の物体を発見する。どうやら生物が氷漬けされているらしい。その調査のため、主人公のケイトが呼ばれ、調査を開始するが。
感想
この映画のタイトルを聞いたことがあって、もっと昔の映画かと思ってたんですが、観た後調べてみると1982年の「遊星からの物体X」という映画があって(だから聞いたことがあったんですね)その映画の前日談がこの映画なんですね。日本では2012年に公開されました。
偏見かもしれませんが、エイリアン系の映画ってなかなかエイリアンを映してくれないことが多いですよね。
その点この映画はしっかりと見せてくれました。
ただまあ普通のエイリアン映画でした。エイリアンは人間に成りすますことができるという設定があって面白く思いましたが、でもエイリアン映画ってそれだけで似た感じになってしまいますよね、だからエイリアン映画と言うのかもしれませんが。
「ライフ」は一味違った……そうでもないか。結末が衝撃的で面白い映画でしたけど。それでもエイリアンものでしたね。いいんですけど。
今回は、「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を紹介しました。