「クリープ」 ☆7
今回は「クリープ」を紹介します。
監督はパトリック・ブライス。
主演はマーク・デュプラス。役者として監督のパトリック・ブライスも出演しています。
この映画に登場するのは、この2人のみです。
ハンドカメラで撮影され、時間も1時間と少しで気軽に観ることができます。
あらすじ
パトリック・ブライス演じるアーロンは、高額報酬の仕事を見つけて応募します。
予定された場所に行くと、マーク・デュプラス演じるジョセフが現れ、
彼は、病気のため長く生きられないが、妻のお腹に子供がいるので映像を残しておきたいと言い。アーロンにその記録を依頼します。アーロンは次第にジョセフに不信感を抱き始めるが。
感想
ハンドカメラで撮影していることの特性が活かされていました。
非常に面白い映画でした。
ラストの展開はゾクゾクしました。
一応ホラー映画にあたるんですかね。アーロンはカメラでジョセフを撮影していて、私たちはそのカメラを通して観ていくんですが、アーロンがジョセフを驚かせるんです。それが何回かあってうざかったです。怖くはないし、驚かされてもって感じました。
短い映画でハンドカメラ撮影、登場人物も2人しか出て来ない、低予算なのか、これが狙いなのかわかりませんが非常に面白かったです。
2があるようなんですが、続編は外れが多いですからまだ迷っています。
今回は「クリープ」を紹介しました。
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